2016-07-09 猫 落語>私事ですが 映画好きの猫 ドラマとの比較 良い悪いの評論 標準語で、紳士的かと思いきや チャンネルはプッシュにして欲しい やら 魚を買って来て欲しいだの 言葉が通じることを 良いことに 要求 手間暇を掛ける魚 買うところに その人を想う心がある わかってはいても・・・ やはり 自分のことばかりなのでしょう・・・ 一番大切な人は 一番身近で 一番同化していて 一番の親友で 一番の戦友だから まだ戦いの最中で 思い遣る余裕がなくて 本当にすみません・・・
2016-07-08 坊主の遊び 落語>私事ですが 禿げ頭のご隠居 吉原通い 髪結いの親方と同行したのがまずかった 酒癖の悪さ 花魁、気ィ悪く 仕舞には隠居と喧嘩 楽しみの一夜も 花魁は「眠たい」と言う 良いことが何もない 仕返しは 剃刀で剃りまくり 目覚めた花魁 頭を触って何を想う? 嫌がらせは伝染する 新型インフルエンザよりも性質が悪い!? 苛立ち撒くことでスッキリ! 伝えることこそワクチンか!? 吐き出されたストレスは ドミノ倒し イライラは 一体どこまで続くのでしょう?
2016-07-07 大工調べ 落語>私事ですが 奉行所の捌き 大家の勝ちと思わせ 大逆転・・・ でも、 どうにもスッキリしない・・・ 家賃の形に 大工の道具 「あたぼう」を叫んで 大家の怒りを買う 親方の助太刀も 一両と八百の 足らず八百を巡って 言い争い 奉行所に訴え 即足らずの支払いの裁き 続いて・・・ 質権が無ければ 道具は取り上げられない 勝つべくして訴える 大工の仕上げ 大家の欠点=質権は、細工の粒々 でも・・・ 親方の「たかが六百」 が元々の発端 今なら到底言えないかも・・・
2016-07-06 住吉駕籠 落語>私事ですが 住吉参詣 大来にて二人の駕籠屋 なかなか客取れず どんな商売も大変 酔っ払いとの問答 乗せたら乗せたで やたらと重い その訳は・・・ ”くも駕籠” 「蜘蛛」は縁起が良いとするのか、悪いとするのか 「雲」の方が 自由気まま ふわふわとして なんだか楽しそう
2016-07-05 首ったけ 落語>私事ですが 馴染のお客 辰つぁんに 気遣い無用の紅梅 吉原の男女 あしらい 駆け引き 惚れきっていると舐められて 人の良さにつけ込んで 怒って別れた辰つぁん 向いの見世に通うことに 火事に駆けつけ 溺れかけの女、紅梅 「今度ばかりは」 って・・・ 輝かしいと信じていた日々 一転 失くしても惜しくない日々もあるようで・・・
2016-07-04 馬の消えた日 落語>私事ですが 午年にゾウ 絵馬は絵象 幌馬車は幌牛車 競馬は競キリン 群馬県は群熊県 しまいに、ジャイアント虎場 やっと目覚めて 食べる雑煮は・・・ これまでの価値が一変してしまうよう 突然存在が消える 消える筈のない存在・・・ 何かが入れ代わって存在していて・・・ 慣れ親しんできたものが 突然なくなる”哀愁” 染み付いたものは 簡単には落とせない 家族や恋人が 不意に消える”哀愁”に似ている 例え世間が何と言おうと 「思い違い」の過去として 無かったことにされたくない したくない 気持ちは確かにそこに存在していた いくら革新的でも やっぱり 「雑煮」が食べたい・・・
2016-07-03 悋気の駒 落語>私事ですが 使用人の誰も彼も 大旦那の行き先、口閉ざす ご寮人さん、お饅を餌に 戻ってきた定吉に問い詰める 大旦那の駒 ご寮人さんの駒 お手掛けさんの駒 回してみると・・・ ”欲望”は日々膨れ 駒のように一所に留まらない 悲しいかな 望もうと、望まないにしても・・・